おはようございます、東コンCEOとむでございます。
今回は浜松お土産紹介の第二弾ということで、もうちょっとだけ単価が高いものを紹介しましょう。
前回の源氏パイはばらまき用でしたが、今回の商品はばらまくのにはもったいない、ちょっといいやつですよ!
参考記事:音楽のまち、浜松のお土産にピッタリ!『源氏パイ Piano black』を頂いた!

謎キャラ「うなぎいも」襲来

今回ご紹介する商品はこちら!
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たこまんさんの『うなぎいもタルト』です!
うなぎいも・・・またご当地おやつにありがちな謎キャラが出てきましたね。
しかしこのうなぎいも、実は何の意味も無く商品開発部のおっさんの思いつきで作られたゆるキャラというわけではないのです。

なんとこのうなぎいもとは、「土にうなぎの栄養分を加えて育てたサツマイモ」のことなんです。
よーく見るとパッケージにもそう書いてありますね。
なんでも、うなぎの骨や頭といった普通食べない部分をぐっちゃぐっちゃと肥料にして畑に撒き、その畑でうな分をたっぷり吸収しながら育ったお芋を使ったタルトなんだとか。
うーん、なるほど。
しっかり想像するとグロいので、小さい子に説明するときは「うな分が豊富に含まれたお芋でできてるんだって!」程度にしておきましょう。 

開封の儀

まずは紙袋を開けると、個包装の中身が出てきます。
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ちゃんとこの袋にもうなぎいもの説明が書いてあるので、配るときに説明しやすいですね。



実食

個包装から出すと…
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こんな感じ。
小骨だらけのうなぎをイメージした(かどうかは分からないけど)ギザギザとしたデザインです。

いただきまーす!
もっちゃもっちゃ

おー、美味しい!
芋ようかんとかそんな感じの味わいです。
お芋の甘さを活かした上品な甘みで、実に美味しい。
タルトですが、コーヒーよりはお茶に合いそうです。

まぁこれは当たり前ですが、うなぎの味は一切しません。
そりゃそうですよね。
ダイレクトにうなぎの粉末が入っているあの『うなぎパイ』ですら、うなぎの味なんて感じる事はできないのですから。
お芋を育てる土壌にうなぎが混ざっている程度のこの『うなぎいもタルト』がうなぎ味なわけがありません。
でもそれでいいのです。
この商品にはうなぎが使われているんだ、と信じる心意気が重要なのです。
お土産なんてそうゆうものです。

断面はこんな感じ。
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特に中に何かが入っているわけではありません。
でも余分なものが入っていなくても十分美味しいです。

また、タルトの宿命として土台部分がぽろぽろこぼれるのですが、プラスチックの小皿が受け止めてくれるのである程度大丈夫です。
こぼすのが嫌なら器用に受け止めながら食べるか、一口で頬張るかしてください。

まとめ

お芋の甘みで和風なスイーツ!
4個入り600円くらいなので、仲良しグループに渡すちょっと良いお土産にぴったり!
だいたい仲良しグループって4-5人くらいですもんね。
その他のモブキャラ共にはうなぎパイを配ってください。


 
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